トップページ ご挨拶


 社団法人宮城県建設センターは県及び県内市町村によって昭和43年に設立された公益法人であり、地方公共団体等が行う公共事業及びその管理の円滑で効率的な執行を補完し支援するとともに、建設に関する技術水準の向上を図り、もって良質な社会資本の整備に寄与することを目的としております。平成20年度は創立以来40周年という節目の年となります。この間、高度経済成長期、安定成長期、バブル景気の拡大と崩壊、平成不況、景気回復期と言われる現在に至るまで変化の激しい時代の中で、各時代の要請に対応した公共事業の発注者支援業務を受託すると共に、技術力向上のため各種研修等の公益事業を実施してきました。これまでの業務が順調に推移できましたことは、ひとえに県や市町村等をはじめ関係各位のご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

 建設後50年以上という、高齢化した社会資本ストックの割合が今後急速に増加するという状況の中で、予防保全を考慮した効率的な維持管理が重要な課題となっております。さる5月16日に国土交通省の設置した「道路橋の予防保全に向けた有識者会議」より5つの方策が提言され、今後早期実現に向けて検討を進めていくとの報道がありました。この中に“すべての道路橋における点検の制度化”や“点検者および診断者の資格制度の創設”が盛り込まれております。橋梁点検の資格制度としては、これまでに(財)海洋架橋・橋梁調査会のものがあり、当センターでは9名が資格を取得しておりますが提言の資格制度が創設されたならば、迅速に対応するなど社会資本の維持管理分野に積極的に取り組んで行きたいと考えております。また公共工事の品質確保も重要な課題であり、その一翼を担う「総合評価落札方式」の分野にも前向きに取り組んでまいります。

 当センターは、今後ともこのような新しい流れに的確に対応するとともに、技術力の向上に努め、県や市町村等が行う社会基盤整備の支援業務を通じて、地域社会の発展に貢献してまいりたいと考えておりますので、なお、一層のご指導とご協力を賜りますようお願いいたします。

   

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