トップページ ご挨拶


 社団法人宮城県建設センターは、県及び県下全市町村によって昭和43年に設立された公益法人であり、地方公共団体が行う公共事業及びその管理の円滑で効率的な執行を補完・支援すると共に、建設に関する技術水準の向上を図り、もって良質な社会資本の整備に寄与することを目的としております。

 設立以来、高度経済成長期、安定成長期、バブル景気の拡大と崩壊、平成不況、景気回復期と昨今の平成大不況といわれる現在に至るまで、変化の激しい時代変遷の中、それぞれの時代の要請に対応した公共事業の発注者支援業務を受託すると共に、技術力向上のための各種研修などの公益事業を実施してきております。これまで当センターが、設立の趣意に則り社会的役割を果たすことができましたのは、ひとえに県や市町村をはじめ関係各位のご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

 今般、公共事業は長引く景気の低迷と新政権の政策方針の転換等もあり、国の公共事業費の削減率が18.3%と過去最大の削減幅となっており、地方公共団体においても税収の減少等から厳しい財政状況が続く社会情勢にあります。こうした社会経済状況において、当センターも厳しい組織運営を迫られているところでございますが、なお一層のコスト縮減と業務の効率化を図りながら、技術力を活かした公共事業の執行の補完支援に努め、県並びに市町村の期待と信頼に応えるべく今後とも努力して参ります。

 さて、現在当センターが特に力を注いで取り組んでいる業務として、県内の土木インフラの「予防保全」に関する長寿命化修繕計画策定の基礎となる点検業務でございます。昨年度は道路橋において宮城県土木部をはじめとし、県内8市町村の調査点検と県立都市公園、河川、砂防の各施設の調査点検を実施しております。今年度も残る施設の点検を実施すると共に、引き続き、点検結果に基づく各種長寿命化修繕計画の策定について積極的に取り組んで参りたいと考えております。
 当センターは、このような新しい流れに的確に対応すると共に、さらなる技術力の向上に努め、県や市町村等が行う社会基盤整備の支援業務を通じて、県民が安全で安心をより実感できる地域社会の創造にこれからも貢献して参る所存でございます。今後とも、なお一層のご指導とご協力を賜りますようお願いいたします。

 

 

 

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